【マクラーレン・ホンダ】バトン「クルマの力はもっとあるけどセットミス」／バーレーンGP2日目
マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが、バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われたF1バーレーンGP2日目を終え、次のようにコメントした。
【結果】F1バーレーンGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■ジェンソン・バトン「明日はばん回できるはず」
フリー3／13番手
予選／14番手
「週末を通じてクルマは本当にいいよ。少しアンダーステアがあるのにてこずらされていたくらいだよ。だけどQ2での走行に向けてフロントウイングをちょっとだけいじったんだけど、それによってクルマが全く正反対になってしまった。オーバーステアが大きくなったんだ。僕はオーバーステアはあまり好きじゃないからQ2でのラップには満足できなかったよ」
「とは言え、今日はストフェル（バンドーン）がいい仕事をしたね。そして、僕にはそれほどいい仕事はできなかった。彼はすごく競争力がある。速いし、以前ここで優勝もしている。彼はこういう場所ではすごくうまいということを証明したと思うよ。僕らも彼がどれほど速く走ることができるか分かっていた。特に1周の速さはね。彼は過去何年かにわたってこのチームで重要な役割を演じてきたし、本当にいい仕事をしたよ」
「でも、クルマには速さがあるのも分かっている。だから明日はもう少しよくなるだろうと期待している。決勝がどう展開するかなんて誰にも分からない。難しいものになりそうだ。3つの違うタイヤを使うことができるし、僕たちはどうすればいいかそれなりに理解できていると思う。だけど、実際にレースがスタートしてみるまでは絶対に分からないよ」
「いろんな選択肢があるし、前のレースではそれで失敗してしまった。ここではそれを繰り返したくはないし、日曜日にはもっと強いパフォーマンスを発揮できることを期待している。全体のパッケージの力は間違いなくもっとあるよ」
