F1バーレーンGPフリー走行3回目が終了したが、フリー走行2回目で3番手に飛び込んでいたジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)は13番手、ストフェル・バンドーンは14番手に留まっていた。
●【結果】F1第2戦バーレーンGPフリー走行3回目のタイム差、周回数
■ミディアムタイヤ中心の走行だった
しかし、使用したタイヤを確認してみると、マクラーレン・ホンダはFP3のほとんどを持ち込まれている中で最も硬いミディアムタイヤ(白)で走行していた。予選のタイヤ戦略を睨んでタイヤをソフトとスーパーソフトを残したのか、決勝レースのシミュレーションをしていたと思われる。
■バンドーン、すでにバトンと同タイム
フリー走行3回目、バトンとバンドーンのタイム差は「0.040秒」という僅差だった。バンドーンはこの新しいマシンに初めて乗って、初日と合わせて4時間走行したが、2台ともに安定した速さを発揮できそうだ。