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ハース「完走できればチャンスもある」/F1オーストラリアGP2日目

2016年03月19日(土)19:39 pm

アルバート・パーク・サーキットで行われた2016年F1開幕戦オーストラリアGP2日目を終え、ハースのロマン・グロージャンとエステバン・グティエレスが次のようにコメントした。

【結果】F1オーストラリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ロマン・グロージャン「新予選方式が災いした」
フリー3/19番手
予選/19番手
「いい周回をしていたんだけど、突然脱落してしまった。その周回を最後までやり終えるチャンスもなかったんだ。クルマがよかっただけに苦々しく思うよ。僕たちの基礎はいいと思うし、パフォーマンスに関しても悪くないから、突破できる力は持っていたはずなんだ。ガレージでクルマの向きを変えるスピードが少し足りなかったね。それによってポジションを大きく落としてしまった」

「このレースは難しいし、まずは完走することが必要だ。明日はそれが第一目標になる。ジーン(チームオーナーのジーン・ハース)もそれを望んでいる。そうすれば、何が起きるか分からない。レースは長いし、無線通信禁止という新しいルールもある。だから、僕は自分の経験をいかさないとね」

予選後のインタビュー動画(F1.comへ:Drivers report back after qualifying in Melbourne)

■エステバン・グティエレス「もっと上のグリッドを狙えたはず」
フリー3/18番手
予選/20番手
「僕たちが出せていたラップタイムが結果に反映されなかったのはちょっと悔しかった。だけど、潜在的能力があることは分かっている。全体的にはすごく難しい週末になっているけれど、もっと時間をかけることでチームとしての効率性も改善するはずだ。もっと上のグリッドを狙えるだけのラップタイムを出せていたのは分かっているし、それはいいことだ。これからも前向きに頑張り続け、前進を果たしていかないとね」

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