アルバート・パーク・サーキットで行われた2016年F1開幕戦オーストラリアGP1日目を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトがコメントを行った。
■ダニエル・リカルド「今週末はうまくやれそうだ」
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「今日はメルボルンがどういうところかよく分かる日だったね。1日で四季を体験できるって言われるけれど、今日はまさにそういう日になったよ。あまりコンスタントな走行ができなかったのは残念だけど、僕たちの位置に関してはあまり不満ではない。僕たちが行った周回にはかなり満足できるし、クルマの調子もまずまずだ。正直に言って、またクルマに乗れるということだけでうれしいし、またヘルメットを被ることができて本当にうれしかった」
「明日は誰もがいろんなことをやらなくてはならなくなると思う。僕たちはいろんなコンディションを体験できるような走行ができたし、週末を通じてそれを生かせるチャンスがあれば、僕たちはうまくやれると思うよ。今朝はちょっとグラベルに突っ込んでしまったけれど、あれはターン12のところにファンが大勢いるのが見えたから、彼らにあいさつをしたいと思っただけさ」
■ダニール・クビアト「有望な1日だった」
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「今日はすべてがうまくいったと思う。クルマの感触はよかったし、有望だと思う。もちろん、あまり走行はできなかったけれど、それは誰にとっても同じだし、僕たちはすべての周回を最大限に生かすよう努めたんだ。できる限り多くのことを学ぼうとしたし、そこで得られたデータを明日の予選や日曜日のために生かしたいと思う」
「今日の結果では、あまり多くのことは見えてこない。ライバルたちが何をやっていたのかなんて分からないし、これからどうするつもりなのかも分からない。だから、まだ結論を導きだすのは賢いやり方じゃないだろうね。明日どういう天候になるのかもまだ分からないし、どういう日になるか辛抱強く見守るしかないよ」