ホンダ「世界一のエンジン」になるには?

開幕戦には出走もザウバーの将来に暗い影

2016年03月09日(水)19:19 pm

今季も財政的危機に見舞われているザウバーだが、それでも開幕戦F1オーストラリアGPには出走すると伝えられている。

しかし、その後に関しては不透明な状況が続くことになりそうだ。

最近、唯一の女性F1チーム代表であるモニシャ・カルテンボーンは、スイスのヒンウィルにあるチームのファクトリーで勤務する300名以上のスタッフに対し、「2月分の給与の一部」がまだ払われていないと認めていた。

そして、ザウバーのコミュニケーション責任者を務めるロバート・フーポルツィダーがその後スイスのテレビ局『SRF』に対し語ったところによれば、「3分の2にあたる従業員が2月の賃金をまだ受け取っていない」とのことだ。

だが、ザウバーの関係者が、チューリッヒに拠点を置く『Tagesanzeiger(ターゲスアンツァイガー)』紙に、来週開幕する2016年のF1開幕戦オーストラリアGPには、間違いなくザウバーも参戦すると語ったという。

だが、その関係者も、ザウバーの今後に関しては「非常に不透明だ」と認めたという。

フーポルツィダーも、「過去数年もそうだったように、現在も困難な時期が続いている」と認めている。

だが、『SRF』のコメンテーターを務めるミハエル・シュトーブルは、現在のザウバーの状況はかつてなかったほどにひどいものだと次のように語った。

「長期間にわたって給料が支払われないということは、ザウバーの歴史において例のないことだ。つまり、状況は非常に深刻だということだ」

「2016年以降に目を転じたとき、私はザウバーのことが非常に心配でたまらない」とシュトーブルは付け加えている。

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