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アロンソ「まだまだポテンシャルを引き出せるはず」【バルセロナ合同テスト2】3/3(木)

2016年03月04日(金)10:42 am

カタルーニャ・サーキット 全長4.655 km
ドライバー:フェルナンド・アロンソ
マシン:MP4-31
周回数:118周(549 km)
最速タイム:1分24秒870

■フェルナンド・アロンソ「まだまだポテンシャルを引き出せるはず」

「ここまでの信頼性には、とても満足だ。僕らは冬のあいだ、懸命に仕事をしてきた。過去数週間、特にパワーユニット面で得た答えはとてもポジティブなものだ。性能面は、今のところスタンバイ状態だ。動向が目まぐるしい合同テストでは、ラップタイム表から何かを読み取るのは難しい。オーストラリアまで待とうじゃないか。ヨーイドンで始まって、全員が同じ量の燃料を積み、同じタイヤを履いてコース上に出たとき初めて答えは出る。僕らに関しては、まだ仕事が多く残っている。できれば性能面で去年よりもっともっと、他チームに追いつきたい」

「パワーユニットは、これからも多少の性能を引き出せそうだ。また、数戦後には次のバージョンを投入したいところだね。車体では、テストすべきところがまだまだ残っている。新しい考えの空力も、マシン後方の再設計にしてもそうだ。以上の潜在能力をフルに引き出すには、その点の理解を深めなければならない」

「ここまで僕は、三日間に相当するテストを行なってきた。一日は機械的なトラブルで走れなかったからね。シーズン前のテストを終えてみると常に、あれもこれもとやり残した感が多く残る。今年も、その例にもれない。この二週間で僕らがやってきた仕事についてはハッピーだが、シーズン序盤の数戦でさらに潜在能力が浮き彫りになるはずだ。走れば走るほどにね」

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