NEXT...F1開催スケジュール

【ホンダF1】「開幕に向けて熟成と設定に集中」3日目【バルセロナ合同テスト2】3/3（木）

日程：2016年3月3日（木）
ドライバー：フェルナンド・アロンソ
場所：バルセロナ・カタロニアサーキット (全長4.655km)
走行距離：118周/549km
ベストラップタイム：1分24秒870（スーパーソフト／12人中7番手）

バルセロナ合同テスト2回目、フェルナンド・アロンソにとって最終日を迎えた。

前日より気温が上がったものの、風は非常に強かったため、走行しているマシンのバランスやハンドリングに影響した。

一日を通して信頼性に関する大きなトラブルはなく、アロンソは118周を走行。

今日のプログラムは、午前中は燃料が少ない状態で走行し、新しい空力コンポーネントのテストも行った。

午後にはロングランをテスト。燃料を多めでレーススティントのシミュレーションを行いつつ、今年のプレシーズンテストで初めてとなるスーパーソフトおよびウルトラソフトをテストした。

夕方には、様々なセットアップやセッティング変更、フロービズ（空力チェックのための蛍光塗料）を使って空力評価も行った。

■長谷川祐介ホンダF1プロジェクト総責任者

「レースに向けてエンジンモードの熟成と設定に集中し、安定したパワーユニットで1日の走行を終えました」

「明日は冬季テストの最終日です。評価作業を続けて、最終的なパワーユニットのデータチェックと準備を行い、シーズン開幕戦のオーストラリアに向けてモードセッティングを最終決定します」

"Performance? Still a question mark." Hear more from Alonso >> https://t.co/BCtoe2bScX #F1 pic.twitter.com/JbYmF0ckf3

— Formula 1 (@F1) 2016年3月3日