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「この時期のトラブルは心配していない」キミ・ライコネン（フェラーリ）【バルセロナ合同テスト2】3/1（火）

カタルーニャ・サーキット 全長4.655 km
ドライバー：キミ・ライコネン
マシン：SF16-H
コンディション：気温8/18°C、路面温度8/25°C 晴れ
周回数：72周（335 km）
最速タイム：1分24秒836
使用タイヤ：ミディアム
テスト項目：空力、ソフトウェア、ダンパー設定

■キミ・ライコネン「この時期のトラブルは心配していない」

「今日、発生したギアボックスのトラブルは、テストでは良くあること。心配はしていない。修理する時間はある。それこそテストの目的だ。新しいことを学び、違うアプローチを試すのだ」

「もちろんまだ、やり残したことはあるが、一年でこの時期はそれが当たり前さ。レースでは状況が違ってくるけれどね。（開幕戦）オーストラリアGPの展望は、もう少しで開けてくる。今のところマシンの調子は上々だ」

「他チームが何をやっているかはまったく知らない。タイムなんて、タイヤの種類や燃料積載量しだいだから。でも自分たちの実力は見当がつく。マシンのハンドリングにはかなり満足している。パッケージはかなり優れていると思う。それで十分かどうかは時間が明らかにしてくれるだろう」