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【バルセロナテスト1・3日目タイム】ヒュルケンベルグがトップ、ハース2番手 バトンは早めに切り上げ

2016年02月25日(木)3:58 am

カタルーニャ・サーキット 全長4.655 km
コンディション:最高気温19°C、路面温度25°C ドライ
最速タイム:1分23秒110(ニコ・ヒュルケンベルグ)

バルセロナで冬季合同F1テスト3日目が行われ、ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が午前中にスーパーソフトを履いて、この日の最速時計を刻んだ。2番手にはソフトタイヤを履いた新規参戦のハースがジャンプアップしている。

セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)からマシンを引き継いだ僚友キミ・ライコネンは、午前のほとんどを燃料系システムの点検で走れなかった分、午後に挽回。ミディアムタイヤで3番手タイムを記録した。

メルセデスAMGはドライバーの身体的負担を考えて当初の予定を変更、ニコ・ロズベルグを午前、ルイス・ハミルトンを午後に走らせた。あす(2/25)の4日目は、二人の出番を逆にしてテストに臨む予定だ。

赤旗は、カルロス・サインツ(トロロッソ)、リオ・ハリアント(マノー)、ケビン・マグヌッセン(ルノー)の計3回。いずれもマシンがコース上で止まるか、軽微なスピンによるものだった。

ジェンソン・バトン(マクラーレン・ホンダ)はMP4-31にオイル漏れが見つかり、午後のチェッカーフラッグが振られる30分前に走行を終えている。

■バルセロナテスト1回目・3日目結果
1.ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)1分23秒110 (SS)
2.グロージャン(ハース)1分25秒874 (S)
3.ライコネン(フェラーリ)1分25秒997 <M>
4.マグヌッセン(ルノー)1分26秒014 (S)
5.ロズベルグ(メルセデス)1分26秒084 <M>
6.サインツ(トロロッソ)1分26秒239 <M>
7.ナッセ(ザウバー)1分26秒392 (S)
8.ハミルトン(メルセデス)1分26秒421 <M>
9.クビアト(レッドブル)1分26秒497 <M>
10.マッサ(ウィリアムズ)1分26秒712 <M>
11.バトン(マクラーレン・ホンダ)1分26秒919 <M>
12.ハリアント(マノー)1分28秒249 <M>

US=ウルトラソフト
SS=スーパーソフト
S=ソフト
M=ミディアム
H=ハード

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