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【バルセロナ合同テスト1】2/23（火）マット・モリス（マクラーレン・ホンダ）「二日続けて順調な仕上がり」

カタルーニャ・サーキット 全長4,655 km
ドライバー：フェルナンド・アロンソ
マシン：MP4-31
周回数：119周（554km）
最速タイム：1分26秒082

■マット・モリス（マクラーレン・ホンダ／エンジニアリング・ディレクター）「二日続けて順調な仕上がり」

「信頼性においては、前日に続いて良い一日だった。二日走って信頼性に深刻な問題が少しも出ないのは、大いに助かる」

「午前は、空力特性のテストに時間の大半を割いた。マシンにいろいろ装備を詰め込んだのは、そのためだ。こうした作業はかなりの時間を要するものだが、おかげでマシンは予想通りの動きをしているとの自信を得た。今後は性能の掘り起こしに特化したテストに取り掛かれる」

「午後は、基本のセットアップ出しに多少の時間を費やした。制御システムのセッティングをいじってみたり、マシン特性を探ったりといった内容だ。きのうジェンソン（バトン）と行った作業の続きだよ。パワーユニットの面では、さまざまなエンジンのモードを実行した。ちゃんと機能するか、システムの歯車は合っているか確かめるためだ。そちらも非常にスムーズに進んだ。有益なデータを得たよ。タイヤは、ほぼ一日を固い方のコンパウンドで通したから、ラップタイムだけを抜き取っても、あまり意味はないからそのつもりでいてほしい」

「今日は、用意したプログラムをすべて完了したばかりか、少し予定外のこともやってみた。二日続けて順調な仕上がりだ」