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【新車発表】アメリカの新F1チーム「ハース」VF-16発表

2016年02月22日(月)3:27 am

21日(日)、明日からのスペイン・バルセロナテスト1回目を前に、メルセデスAMG、マクラーレン・ホンダが新車を発表したが、新たにアメリカから30年ぶりにF1へ挑戦する「Haas(ハース)」も新車VF-16を公開した。

●【動画】ハース初のF1マシン「VF-16」 スーツはアメリカンな印象

■VF-16の由来

車名「VF-16」のネーミングの由来は、親会社ハースオートメーションが1988年に発売した最初のCNCマシン「VF-1」にちなんでいるという。

「V」は、垂直ミル(vertical mill)という業界標準の略。それにハース・オートメーションの創業者ジーン・ハースが非公式に「F1」を追加し、同社の「最初のひとつ(Very First One)」と意味づけたようだ。

創業者兼会長(Founder and Chairman)のジーン・ハースは、次のように語った。
「国際的な観点から、F1はレースの世界で最高峰だ。ハース・オートメーションは、世界最高品質の工作機械を作り上げる」

「みなさんがF1と聞いた時、それは最新の技術のショーケースであり、世界最高のエンジニアリングとデザインで才能ある人材を惹きつけている世界的なレースシリーズとはっきりと理解できる」

「ハース・オートメーションは、アメリカで素晴らしい評判を得ており、それを世界中で評判を得たいと思っている」

「ハース・オートメーションとF1が繋がることは、当社のビジネスの成長と、プレミアムなグローバルブランドへ高めるための最良の方法だ」

■カラーリングについて

「VF-16のダークグレー、ライトグレー、赤いトーンのカラーリングは、ハース・オートメーションの完全なラインから派生している」

「約1,300人の従業員を抱えるハース・オートメーションは、カリフォルニア州オックスナードを拠点としており、世界60ヵ国に工作機械を輸出している」

「VF-16はショーケースとして、世界中の観客に向けて情熱的にハース・オートメーションの技術や革新を公約するものだ」

ハース・オートメーションは、北米最大の工作機械メーカーとして年間売上10億ドル(約1,125億円)にまで成長している企業だ。

■今季の目標

チーム代表(Team Principal)のギュンター・シュタイナーは「このクルマでの私たちの究極のゴールは、ポイントを獲得することだ」と述べている。

■フェラーリとの強固なパートナーシップ

ハースは、シャシー(車体)をダラーラ社に製造委託、フェラーリと強固な技術パートナーシップを結び、パワーユニットやパーツなどを調達してF1マシンを製造しているため、フェラーリの実質Bチームではないかと噂されてきた。

すでに、パートナーであるフェラーリと合同でPR撮影を目的としたフィルミングデーを実施し、VF-16の初走行となるシェイクダウンを完了させたと明かしていることからも、その関係性が緊密であることは間違いない。

しかし、フェラーリとうり二つになると思われていたハース初のF1マシンは、リアがかなり絞り込まれており、フロントノーズ先端の形状やサイドポッドの形状などは、フェラーリそっくりではないようだ。

22日(月)からのバルセロナテストにおいて、VF-16をピットレーンでお披露目した後、ロータスから移籍してきたロマン・グロージャンが初走行を担当。2日目はエステバン・グティエレスが走行する。

●【まとめ】バルセロナ・テスト1回目 参加ドライバー一覧

●【動画】アメリカから新F1チーム、ハース「VF-16」 スーツはアメリカンな印象

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