NEXT...F1開催スケジュール

ハリアントが最後のシートを獲得との報道

2016年02月17日(水)18:01 pm

現時点で、2016年のF1シートでまだドライバーが確定していないのはマノーのひとつだけとなっている。

マノーのドライバー決定に時間がかかる中、最近ではマノーがひとつのシートを3人のドライバーにシェアさせるのではないかとの推測さえ報じられていた。だが、どうやらこれは的外れだったかもしれない。

イギリスの『Telegraph(テレグラフ)』と『Daily Mail(デイリー・メール)』が、昨年マノー・マルシャのドライバーを務めていたイギリス人ドライバーのウィル・スティーブンスが今年はマノーのシートを確保することができなくなったと報じている。

『Telegraph(テレグラフ)』は、スティーブンスに代わってインドネシア人ドライバーのリオ・ハリアントがマノーのシートを確保したとしている。インドネシア政府の支援を受けるハリアントは、ほぼ1,500万ドル(約17億円)の資金持ち込みが可能だと伝えられている。

ダニエル・ジョンソン記者によれば、「スティーブンスは再びF1でのチャンスを探す間、別のカテゴリーでレースをすることになるだろう。それは恐らくアメリカになるかもしれない」とのことだ。

また、24歳のスティーブンスに関してはウィリアムズの控えドライバーになるかもしれないとのうわさもあるようだ。ウィリアムズでは昨年エイドリアン・スーティルを控えドライバーに迎えていたが、最近スーティルはチームを離脱したという。

ジョンソン記者は、ハリアントとマノーの契約に関しては「数日中にも発表される見通しだ」としている。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック