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パスカル・ヴェアライン、マノーのシート獲得を認める

2016年02月10日(水)18:44 pm

パスカル・ヴェアラインが、今年マノーから念願のF1デビューを果たすことになったと認めた。

ドイツの『Bild(ビルト)』紙が、メルセデスの育成ドライバーであり、2015年にDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)で史上最年少チャンピオンに輝いたヴェアラインが、今年からメルセデスエンジンを搭載するマノーとの契約を結んだと報じていた。

2014年シーズン後半からメルセデスAMGの控えドライバーも務める21歳のヴェアラインは、今回の報道を受けて『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』に次のように語った。

「トト・ヴォルフ(メルセデスAMG/ビジネス担当エグゼクティブディレクター)が僕をすごく助けてくれた。それについては本当に感謝しているよ」

「夢が今かなえられた。6歳のときに初めてグランプリを見に行って以来、僕はF1ドライバーになりたいと思っていたんだ」

『Sport Bild(シュポルト・ビルト)』は、ヴェアラインはF1デビューにあたり、自分のカーナンバーとして「94」を選択することになると伝えている。それは自分が生まれた1994年を意味するものであり、2015年にDTMでタイトルを獲得した際にも使っていたナンバーだ。

一方、マノーでヴェアラインのチームメートとなるドライバーに関しては、まだ明らかとなっていないようだ。

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