3日(水)にパリでその全貌が明らかとなるルノーの新F1ワークスチームだが、そのチーム名称に関して新たなうわさがささやかれている。
イタリアの『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』は、新生ルノーF1チームには、インフィニティという名称が与えられるのではないかと書いている。
インフィニティは、ルノー傘下にある日産の高級車ブランド名だが、昨年までレッドブルのタイトルスポンサーを務めていたことでF1でもなじみのある名前だ。
別のうわさもある。
ルノーが、新生F1チームに、伝統的なスポーツカーブランドであるアルピーヌという名前をつけるのではないかというものだ。
フランスの『Canal Plus(カナル・プリュ)』は、ルノーF1のマネジングディレクターを務めるシリル・アビテブールが最近、次のように語ったと報じている。
「ほかのブランドがかかわる可能性もある。だが、これ以上は言えないよ。これは公式発表で明かされるべきことだからね」