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ベッテル、2014年型車でサーキット走行を実施

2016年01月20日(水)16:45 pm

イタリアの日刊スポーツ紙『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』が、フェラーリが19日(火)にテスト走行を行ったと報じた。

現在のF1ルールでは、テストが厳しく制限されている。今年の最初の公式テストは、25日(月)と26日(火)にフランスのポール・リカールで行われるピレリのウエットタイヤ開発テストだ。このテストには、フェラーリ、レッドブル、そしてマクラーレンの3チームが参加する予定になっている。

そして、2月22日(月)から、全チームが参加しての公式プレシーズンテストがスペインのバルセロナで開始されることになっている。

だが、『La Gazzetta dello Sport(ガゼッタ・デロ・スポルト)』によれば、公式テストに先駆けて、セバスチャン・ベッテルがフェラーリ所有のフィオラノ・サーキットにおいて2014年型車であるF14-Tを使ってテスト走行を行ったという。

だが、今回の走行は公式には「フィルミングデー」活動として行われたものだという。これは、撮影を目的として一定の条件のもとにサーキットでの走行が認められるもので、あくまでも宣伝活動を目的とするものだ。

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