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【フォーミュラE】パリ大会はナポレオンの墓周辺 エッフェル塔にも近く

2016年01月16日(土)5:29 am

フォーミュラE選手権フランス・パリ大会(4月23日)のコース(約1.93Km)が発表された。

コースは軍事博物館、ナポレオンの墓など歴史的記念物を通るレイアウトになっており、14のコーナーがある。地図で確認すると、エッフェル塔がすぐ近くにあり、すぐ横のセーヌ川を渡るとコンコルド広場やルーブル美術館がある位置だ。

パリで行われた記者会見には、パリ市市長のアン・ヒダルゴ、都市・青少年・スポーツ大臣のパトリック・カネール、FIA会長のジャン・トッド、アレハンドロ・アガグ(フォーミュラE、CEO)が出席した。

アレハンドロ・アガグ(フォーミュラE、CEO)
フォーミュラEの基本的姿勢は“世界の都市の中心でレースをする”事ですが、パリは勿論それに該当する。フランスはFIAのホームであり、公式タイヤサプライヤーのミシュラン、チームのパートナーであるDSやルノーのホームでもあることからも、選手権の主要マーケットだ。

アン・ヒダルゴ(パリ市市長)
スポーツ価値と環境活動にリンクする華やかなイベントとして、おもてなししたいと思う。電気での交通手段を多くの観客の前で促進できるいい方法だ。

パトリック・カネール(都市・青少年・スポーツ大臣)
パリ大会はパリだけでなく、フランス自体のいいチャンスとなる。パリの遺産、フランスのノウハウ、大きなスポーツを運営する能力を評価していただける大会となるだろう。

ジャン・トッド(FIA会長)
このシリーズは、新技術の開発と持続可能な交通の新しいモデルを促進する事に非常に強く結びついたものだ。フランスのような国、常に革新の先端を行くような国の首都で大会を開催することはとても理にかなっている。

■コースは「軍事博物館」の周辺

■スタート/ゴール付近

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