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グロージャンの加入が助けになったとハースF1

2016年01月06日(水)16:46 pm

2016年からF1参戦を開始するハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーが、ロマン・グロージャンと契約したことがほかのスタッフを集める上でも大いに役立ったと語った。

世界的産業機械メーカーの創設者であり、NASCARにも共同オーナーとして参戦しているジーン・ハースによって設立されたハースF1チームは、フェラーリと技術協力契約を結んでおり、実質的なフェラーリのBチームだとも言われている。

そのハースのチーム代表として参戦に向けた準備を進めてきたシュタイナーは、フランス出身のグロージャンがチームに加わったことでスタッフを募集する際のチームの信頼度が高まったと考えている。

シュタイナーは、『Sky Sports(スカイ・スポーツ)』に次のように語った。

「2、3のチームが過去1年の間に姿を消したこともあり、みんなを魅了し、信頼してもらうことがさらに難しくなっている」

「だから、私にとってもっとも大変だったのがみんなを説得することだった」

「だが、ロマンと契約を結んだことが信頼度という面では大いに役立ったよ。みんなはこう言っていた。『もし、F1でも最高レベルのドライバーであるロマン・グロージャンがチームに加入するのであれば、彼は自分が何をしようとしているのか分かっているはずだ。彼は長年このビジネスにかかわってきているわけだから、彼はきちんと自分なりに調査をしたに違いない』とね」

「その後、多くの優秀な人材が我々のところで仕事をしたいと申し出てきたよ」

ロータスで長年グロージャンの担当エンジニアを務めていた日本人エンジニアの小松礼雄もグロージャンとともにハースに移籍することになっている。

さらに、フェリペ・マッサとともにフェラーリからウィリアムズに移籍し、現在は同チームのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレイもハースに加入するのではないかとのうわさもささやかれている。

だが、シュタイナーは次のように続けた。

「すでに名声を得ている人たちも加わることになる。だが、大物はいないよ。例えば、エイドリアン・ニューイ(レッドブル/最高技術責任者)が来るようなことはない」

昨年のクリスマス前にはハースの2016年型車の準備は予定通りに進められていると報じられていた。シュタイナーもそれを認め、次のように説明した。

「1月中旬からクルマの製造を開始することになる。1月初旬にクラッシュテストを受けることになっており、その後組み立てを開始する予定にしている」

「テスト開始の前日に公開したいと思っているよ」

2016年最初の公式シーズン前テストは、2月22日(月)にバルセロナで始まることになっている。

シュタイナーは、開幕戦のオーストラリアGP(3月20日決勝)では、予選Q2進出とレースでのポイント獲得を目標に掲げていることを明らかにしたものの、2016年型車のカラーリングはまだ決定していないと付け加えた。

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