ヤス・マリーナ・サーキットで行われた2015年F1第19戦アブダビGP1日目を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトが次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「予選トップ5なら満足できそう」
フリー1/7番手
フリー2/4番手
「今日は僕たちにとってはいい1日だったよ。午後は午前中のセットアップにいくつか調整を加えたんだ。そして夕方のセッションは予選や決勝でのコンディションを反映するものだ。バランスには満足できていたし、ほぼ望んでいたような結果となったと思っているよ。常に微調整できることは残されているものだけど、今日の結果には満足している」
「ここではフォース・インディアが速くて、驚くほど強かったね。僕はクルマに満足できているよ。達成したかったことの95%には手が届いたと思っているし、金曜日としては上出来だよ。土曜日になればいつもフェラーリとウィリアムズが改善してくる。ライバルたちがあまり差を縮めてこないことを期待しているけれど、明日はどうなるか様子を見ないとね」
「僕たちももう少し改善できると思うけれど、それほど多くは望めないかな。もし予選でトップ5に入れたら満足できるよ」
■ダニール・クビアト「予選では3番手を狙う」
フリー1/4番手
フリー2/6番手
「今日はそれほど悪くはなかったよ。全体的に、バランスはそれほどよくはなかったから今夜やるべきことがたくさんある。クルマの安定度をもう少し高める必要があるし、もう少し僕にとって運転しやすいクルマにしないとね。でも、金曜日にはそれが普通のことさ」
「3番手以下はすごい接戦だね。だから、現時点では誰が3番手になるか分からないと思う。だけど、明日どうなるかなんて全然分からないよ。もちろん、僕たちもそのポジションを目指して戦うつもりだし、そうできたらいいだろうね。今日みたいに明日も3番手に手が届くチャンスがあることを期待している」
「僕たちは、今日の結果を受けて小さなことを修正することができるし、そうすれば明日はいいポジションにつくことができると思うよ」