NEXT...F1開催スケジュール

レッドブル「フォース・インディアとの戦いだった」/F1ブラジルGP決勝

2015年11月16日(月)5:15 am

インテルラゴス・サーキットで行われた2015年F1第18戦ブラジルGP決勝を終え、レッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドが次のようにコメントした。

【結果】F1ブラジルGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ダニール・クビアト「ヒュルケンベルグに押さえこまれた」
決勝/7位
「今日は本当にできる限りのことはやったんだ。残念ながら最初のピットストップでフォース・インディアにアンダーカットされてしまい、それによって僕たちのレースが少し妥協を余儀なくされてしまった。その後、僕はヒュルケンベルグ(フォース・インディア)をずっと追いかける展開となってしまったし、追い抜きのチャンスを見つけることはかなり難しかった」

「彼の後ろにつかえてしまい、攻撃をしかけようとはしていたんだけど、直線部分では彼らが僕たちをコントロールできていたから楽ではなかったよ。2、3回DRSが使える範囲に入ることもできたんだけど、全然役には立たなかった」

「ともあれ、このサーキットで6ポイント獲得できたことに満足すべきかな。全体的には、昨日の予選もそうだったけれど、今日も相手にうまく制御されてしまったから、これ以上のことはできなかったよ」

■ダニエル・リカルド「ペレスとのバトルは楽しめた」
決勝/12位
「最初の数周でいくつかポジションを上げることができたし、できる限りのことはやったよ。そして、攻撃的な最初のピットストップを行ったんだ。プライム(ミディアムタイヤ)を履いたんだけど、考えていたほどタイヤの寿命が持たなかったんだ。だから3回ピットストップをするしかなかった。周りのクルマたちとかなり似たようなペースで走りながらね」

「レースは全体として少しばかり退屈なものだったよ。セルジオ(ペレス/フォース・インディア)とは数周にわたっていいバトルができたもののね。あれはかなりよかったよ。僕は2回、彼を追い抜くために攻めなくてはならなかったし、しばらくはそれでワクワクできていた」

「もちろん、今日はグリッド降格ペナルティーによって不利な状態に置かれていた。だけど、次戦のアブダビは僕たちにとってはいつもいい結果を残せてきたサーキットだ。これまで、シーズン最終戦となるアブダビではかなり楽しむことができていたし、いい順位でフィニッシュし、ポイントを取りたいと思っているよ」

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック