トロロッソ「2台ともトップ10に送りたかったが・・・」／F1ブラジルGP2日目
インテルラゴス・サーキットで開催中のF1第18戦ブラジルGP2日目、予選を終えたトロロッソのマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツは、次のようにコメントした。
【結果】F1ブラジルGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム
■マックス・フェルスタッペン「Q3に進出できて大満足」
フリー3／10番手
予選／10番手（9番手リカルドのエンジン・ペナルティで9番手スタート）
「今日はいい予選セッションだった。今日は無理だと思っていたQ3に進出できたから大満足さ！このサーキットは僕らとの相性が今いちだ。それでも今最大の敵であるロータスの前に行けたし、2台のレッドブルとも接近している」
「ただし、明日のレースは厳しいものになると予想している。特にタイヤがネックだ。戦略しだいだが、マシンの調子はいいからがんばってみるよ」
■カルロス・サインツ「ダッシュボードとクラッチに異常」
フリー3／15番手
予選／12番手（9番手リカルドのエンジン・ペナルティ、11番手ナッセの走行妨害ペナルティにより10番手スタート）
「何て一日だ。かんじんの予選でトラブルが出てしまった。ステアリングホイールの表示板が不具合を起こして、自分のラップタイムを確認できなかったんだ。それにQ2最後のアタックでクラッチにも異常が発生した。泣きっ面にハチだね。難しい土曜日だったけれど前向きに捉えれば、マシンは昨日より調子がいい」
「明日のレースをがんばるよ。スタート位置がよくなって嬉しいし、おまけにタイヤ選択もできる。いいレースができる気がするよ」
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