マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、インテルラゴス・サーキットで行われた2015年F1第18戦ブラジルGP1日目を終え、次のようにコメントした。
■エリック・ブーリエ「フロントウイングは将来性が見込めた」
「ICE(内燃機関部分)のトラブルで、フェルナンド(アロンソ)のフリー走行2回目の走行が妨げられたことは少々腹立たしいが、こういうこともある。まだ正確には問題を究明できていないが、調査しているところだ」
「明日は、フェルナンドがメキシコで使用したパワーユニットを搭載する。従って、今日のトラブルで彼がペナルティーを科されることはない」
「明るい材料としては、フリー走行1回目に開発中のフロントウイングを2種類テストし、どちらも将来性が見込めた。片方についてはフリー走行2回目にも使用した。レースウィーク通して使い続ける可能性もある」
「あとは、収集したデータを今夜分析し、明日のフリー走行3回目と予選を最善のものにできるよう努力する」
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