フェラーリ「全体的に厳しい初日だった」／F1ブラジルGP1日目
インテルラゴス・サーキットで行われた2015年F1第18戦ブラジルGP1日目を終え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンが次のようにコメントした。
■セバスチャン・ベッテル「まだ十分な速さが出せていない」
フリー1／3番手
フリー2／3番手
「全体的には厳しい1日だったよ。最高のタイミングで走行することができなかった。これから自分たちの周回を分析してみるよ。明日は一歩前進できることを期待しているし、クルマも改善できるといいね」
「今日は誰もがタイヤにかなり苦しめられていた。昨年よりも扱うのが難しくなったみたいだ。だけど、誰にとっても滑りやすかったのは同じだろうと思っている。最善を尽くそうとはしたけれど、まだ十分な速さを示すことはできなかったと思うよ。クルマは安定しなかったし、かなり滑りまくっていたからね。明日はもう少し調子があげられることを期待している」
■キミ・ライコネン「1日中ドタバタしていた」
フリー1／5番手
フリー2／4番手
「全体的に、2つのセッションはどちらもかなり混乱していたよ。いろんなことが起こったし、まだはっきりとした展望は抱けていないと思う。午前中は、最初の30分を使って空力のテストを行った。そして、セットアップに小さな問題があってスピンオフしてしまったあとで一度走行を行ったよ」
「午後もいろんなことが起こり続けていた。僕がコースに出るたびにね。いくつかラップタイムも刻んだけれど、あらゆる点でドタバタしていたよ。ほかの連中がロングランでどういうことをやっていたのかは見ていないけれど、僕たちのレースペースはまずまずだと感じた。でも、まだ少しばかりてこずっているけれどね」
「これから今日の結果に目を通す必要があるし、明日に向けていくつかの問題を解決しないとならない。やるべき仕事が残っているのは間違いないよ」
【P1】
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