【P2速報】ホンダにまたもトラブル メルセデスとフェラーリがトップ4／F1ブラジルGP
2015年F1第18戦ブラジルGPが13日（金）、インテルラゴス・サーキット（1周4.309km）で開幕。現地時間14時（日本時間14日1時）から行われたフリー走行2回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。
軽く雨が落ちてくる中でスタートしたセッションだが、幸い雨が強まることはなく、雨用タイヤの出番はないままセッションが推移した。そんな中、地力に勝るメルセデスAMG勢がオプションのソフトタイヤによる走行でも速さを見せ、ロズベルグが1分12秒385の全体ベストタイムをマーク。チームメートのルイス・ハミルトンにコンマ5秒ほどの差を付けた。
3番手にはトップのロズベルグからほぼ1秒遅れでフェラーリのセバスチャン・ベッテル。4番手にも同じフェラーリのキミ・ライコネンが入り、ここブラジルでも今年の2強チームの存在感を示した。
5番手から10番手までの結果は次の通り。5番手ダニエル・リカルド（レッドブル）、6番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、7番手ロマン・グロージャン（ロータス）、8番手ニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）、9番手ダニール・クビアト（レッドブル）、10番手フェリペ・マッサ（ウィリアムズ）。
午前中に行われたフリー走行1回目はノートラブルだったマクラーレン・ホンダだが、このセッションではフェルナンド・アロンソが10周をこなしたところでエンジントラブルが発生。これによりセッションが赤旗中断となるなど、またしても厳しいレース週末のスタートとなった。
ジェンソン・バトンには大きなトラブルはなかったものの16番手。アロンソは結局18番手でセッションを終えている。
F1ブラジルGPフリー走行3回目は、日本時間14日（土）の22時から始まる。
【P1】
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【P2】
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