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「セーフティカーさえなければ表彰台も可能だった」レッドブル/F1メキシコGP決勝

2015年11月02日(月)11:08 am

レッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドが、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2015年F1第17戦メキシコGP決勝を終えて次のようにコメントした。

【結果】F1メキシコGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ダニール・クビアト「71周すべてに満足」
決勝/4位
「今日は、チームとして完ぺきな仕事ができたと思う。堅実なレースを行い、多くのポイントを稼ぐことができた。表彰台まであとわずかだったし、最後まで戦い続けていた。だけど、セーフティカーが入った後のリスタートではストレートで十分な速さがなく、ウィリアムズはものすごく力があった。だからボッタスがいとも簡単に僕を追い抜いていったよ」

「表彰台に上れなかったのは残念だった。今日は表彰台をゲットできそうだと思っていたし、今日の僕たちにはその資格があったからね。もしセーフティカーが入らなければ、そうできていたんじゃないかと思う。だけど、これがレースというものだし、それは受け入れるしかないね」

「それでもレースは素晴らしかったよ。いいレースだったし、うまく周回をこなすことができていた。71周すべてについて、僕は満足できているよ。今週末、僕たちはすごく強かったし、サーキットは僕たちにすごく合っていた。今週末は、僕たちが回復軌道に乗ることができれば、タイトルだって取れるということを示すことができたと思っている。僕はこのチームを信じているし、自分たちを信じている。そして僕たちの将来も信じているよ」

■ダニエル・リカルド「少し悔いが残る」
決勝/5位
「少し不満の残るレースだったよ。オプション(ソフトタイヤ)を履いていた最初のスティントではあまり速く走ることができなかった。プライム(ミディアムタイヤ)ではかなりいいペースで走ることができたと思う。だけど、ウィリアムズにつかえてしまってからは、彼らを追い抜くことができず、そこでかなり時間を失ってしまったんだ。今にして思えば、セーフティカーが入ったときにプライムを履いておくべきだったよ。プライムのほうがオプションよりも彼らに対して競争力を発揮できたと思うんだ。そうすれば、表彰台を狙うチャンスもあったんじゃないかな」

「今日はそれだけの速さが僕たちにあったとは言えないけれど、2台ともトップ5に入ることができたのはまあまあだね。もちろん2人とももっと上を狙いたいと思っているし、ブラジルではどうなるか様子を見ることにしよう。週末全体は素晴らしかったし、このグランプリではバーがさらに高くされていたよ。スタジアムは素晴らしいし、ファンもものすごいんだ。新しい場所を訪れるのはいいものだけど、こういうショーが展開できればなおのことだね。ドライバーズパレードもものすごくよかった。鳥肌が立つほどだったよ。多くのファンが僕たちに声援を送ってくれ、ものすごく興奮したよ」

「セバスチャン(ベッテル/フェラーリ)との事故に関しては、僕は内側にいたんだけれど、彼がそこで曲がり始めたから、もう僕には行き場所がなかったんだ」

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