ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われた2015年F1第17戦メキシコGP決勝を終えて次のようにコメントした。
【結果】F1メキシコGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■バルテリ・ボッタス「久々の表彰台はいい気分」
決勝/3位
「今日の結果にはすごく満足しているよ。チームの戦略はすべて当たったし、チームとして達成できたことを本当にうれしく思っている。最近は不運なことも多かったし、懸命に頑張ったことがこうして報われたのは本当にいい気分だよ。表彰台に上るのは本当に素晴らしい気分だったし、ものすごく特別なものだった」
「フェラーリの1台との事故に関してだけど、また僕と彼(キミ・ライコネン)との間で起きてしまったのは不運だったけれど、もちろんあんな形になることを望んでいたわけではないよ」
■フェリペ・マッサ「リアタイヤに苦しめられた」
決勝/6位
「チームにとっては非常に前向きなレースだった。レッドブルといい戦いができたし、表彰台も得られたというのは勇気づけられるものだったよ。とりわけ、このサーキットは僕たちよりは彼らのほうに合っていたはずだからね」
「僕に関しては、最高のレースとまではいかなかった。第二スティントではリアタイヤに悩まされたし、そのせいでポジションをひとつ下げてしまったんだ。セーフティカーが導入されてからは最高の走りをすることができず、その結果として、前を走るクルマを追い抜くこともできなかった」
「僕は少しがっかりしているけれど、チームとしては今回のパフォーマンスを誇りに思うことができるよ」