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「2人ともいい予選だった」レッドブル/F1メキシコGP2日目

2015年11月01日(日)17:27 pm

エルマノス・ロドリゲス・サーキットで開催中の第17戦メキシコGP2日目、予選を終えたレッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドは、次のようにコメントした。

【結果】F1メキシコGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ダニール・クビアト「自分たちのベストは尽くした」
フリー3/5番手
予選/4番手
「興味深い予選だった。Q1、Q2とも何ごともなく進んだが、新しいコースだし、小さなミスをしやすく、その代償は大きい。従ってQ3は誰も完ぺきな周回を行えなかったんじゃないだろうか。4番手は僕らの速さを如実に示していると思う。あとコンマ数秒は縮められたかもしれないが、その程度では上位に行けるわけがない。3番手とは大きな差があるんだ」
「今日僕らは、自分たちなりのベストを尽くした。おかげで決勝はがんばれそうだよ。新コースで初めてのレースなんだ。何が起きてもおかしくない。ただし、その前に自分たちの速さを見きわめないとね。どんなチャンスも、生かすは持てるスピード次第だ。あまり大きな期待は抱かないようにしている。とにかく安定した、クリーンな好レースがしたい。ポイントが欲しいんだよ」

■ダニエル・リカルド「予選4番手と5番手はチームとして上々のでき」
フリー3/3番手
予選/5番手
「フリー走行は絶好調だったが、予選は不満だらけだね。マシンの感触をつかみきれなくて、セットアップに苦しんだ。舗装の状態がコロコロと変わるんだ。グリップしたりしなかったり、悩んじゃうよ。クルマにはあまり手を付けなかったが、とにかくこの予選は、速さに手が届きそうで結局は届かない、そんなセッションだった」
「決勝については、みんなワンストップを試すんじゃないかな。舗装が新しいだけにタイヤへの負担が少ない。もし夜に雨が降ったら、また路面は変わってしまうかもしれないね。これだけコンディションが変わるなら、いっそのことエキサイティングなレースになってほしい。予選4番手と5番手はチームとして上々のできだ。この位置ならいい争いができる」
「ところで、ラグビー(ワールドカップ2015決勝でリカルドの母国オーストラリアは前回の王者NZに敗北)は残念な結果に終わったね。フィフティーンの気持ちは痛いほどよく分かる」

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