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【P3速報】ホンダとフェラーリにトラブル 上位勢は接近戦/F1メキシコGP

2015年11月01日(日)2:15 am

2015年F1第17戦メキシコGPが10月31日(土)、エルマノス・ロドリゲス・サーキット(1周4.304km)で2日目を迎え、現地時間10時(日本時間11月1日1時)から行われたフリー走行3回目でメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。

【結果】F1メキシコGPフリー走行3回目の順位、タイム差

ドライコンディションのもとで行われたフリー走行3回目では、各ドライバーがいつものようにプライムタイヤ(ミディアム)とオプションタイヤ(ソフト)で、予選や決勝を想定した走行プログラムを展開。最終的にロズベルグと前戦アメリカGPで今季のドライバーズタイトルを手中に収めたルイス・ハミルトンのメルセデスAMGコンビが1-2体制を築いた。

だが、コース全長が短いこともあり、上位勢のタイムは接近。トップから9番手までのドライバーが1分21秒台でひしめく状況となっており、これからの予選、そして日曜日の決勝ではかなりの接近戦が予想される展開となっている。

3番手から10番手までの結果は次の通り。3番手ダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手ダニール・クビアト(レッドブル)、6番手セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、7番手バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、8番手カルロス・サインツ(トロロッソ)、9番手フェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、10番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)。

マクラーレン・ホンダ勢だが、フェルナンド・アロンソは順調に周回を重ねたものの15番手。ジェンソン・バトンはトラブルに見舞われ、わずか4周しかできずに最下位の20番手でセッションを終えている。

なお、開始13分ほどのところでフェラーリのキミ・ライコネンがエンジントラブルでストップしてしまうというハプニングも発生。フェラーリにとっても予選、決勝に向けて課題を残すことになった。

F1メキシコGP予選は、このあと日本時間午前4時から始まる。

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