2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第6戦・富士6時間レースが富士スピードウェイ(静岡県)で開幕した。
初日、フリー走行1回目は、アウディ・R18 e-toron7号車がトップタイム。上位4台をアウディとポルシェが占め、富士で3年連続優勝しているトヨタの2台は5番手・6番手から追う形となった。
■フリー走行1回目/LMP1クラス
1, アウディ 07号車 1:24.497
2, ポルシェ 18号車 1:25.230 (+0.733)
3, アウディ 08号車 1:25.830 (+1.333)
4, ポルシェ 17号車 1:26.045 (+1.548)
5, トヨタ 01号車 1:26.633 (+2.136)
6, トヨタ 02号車 1:26.724 (+2.227)
フリー走行2回目では、ポルシェ・919 ハイブリッド17号車がトップタイムを記録。このセッションでもやはりポルシェとアウディが交互に上位4台を占め、地元トヨタ勢はまたも5番手・6番手につけている。
■フリー走行2回目/LMP1クラス
1, ポルシェ 17号車 1:24.460
2, アウディ 07号車 1:24.843 (+0.383)
3, ポルシェ 18号車 1:24.876 (+0.416)
4, アウディ 08号車 1:25.142 (+0.682)
5, トヨタ 01号車 1:26.242 (+1.782)
6, トヨタ 02号車 1:27.149 (+2.689)
明日10日(土)はフリー走行3回目と公式予選、11日(日)11時より6時間耐久レースが開催される。
■ポルシェ17号車のオンボードカメラ映像
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