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「2列目と3列目につける」フェラーリ/F1日本GP2日目

2015年09月26日(土)19:52 pm

鈴鹿サーキットで開催中のF1第14戦日本GP2日目、予選を終えたフェラーリのキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルは、次のようにコメントした。

【結果】F1日本GP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■キミ・ライコネン「予選結果にちょっと失望」
フリー3/6番手
予選/6番手
「この予選結果にはちょっと失望している。ここまでいいスピードを保ってきて、マシンの挙動もかなりよかっただけにね。Q1とQ2は上々だったが、Q3のアタックは平凡なものだった。タイヤも正しくグリップを伝えてくれなかった。それに2回目のアタックができなかったことにもガッカリだ。もっとタイムを縮められただろうに、赤旗でセッションが止まってしまった」
「明日のレースは少々、不確定要素があるね。誰もまともにドライコンディションでまともにロングランを走れていないから。でも僕らは大丈夫なはずだ。昨日と今日の作業に間違いがなければ、明日は多少、順位を上げられるし、そう願っている。レースは長い戦いになるだろう。何台ものマシンの後方でスタートするが、まずはうまく飛び出て、あとは展開しだいかな」

■セバスチャン・ベッテル「明日はできる限りがんばる」
フリー3/8番手
予選/4番手
「僕にとっては難しいセッションだった。最初はなかなかスピードが上がらなくてね。マシンの感触がうまくつかめず、ちょうどいいバランスを見いだせなかった。Q3の2回目のアタックはミディアムタイヤで臨んだところ、Q2で行なったラップから大きな改善が感じられた。まるでマシンが『生き返った』ようだった。結局は競争力のあるラップが刻めたし、それまでに比べて調子が上がったから、そこそこ嬉しいよ」
「今日はたぶん3番手が精いっぱいだった。グリッドひとつ分、手が届かなかったけれど。メルセデスAMGは今季さんざん見せつけられた速さが戻ったな、残念ながら。明日はメルセデスAMGを中心にレースは展開するだろうが、僕らもできる限りがんばる。たとえレッドブルやウィリアムズがいつも以上に戦いを挑んできてもね」

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