ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサが、鈴鹿サーキットで行われるF1第14戦日本GP(27日決勝)に向けて意気込みを語った。
■バルテリ・ボッタス「天候のことも考えておく必要がある」
「日本のファンは世界でも一番熱狂的だよ。彼らはすごくユニークな方法で応援してくれるんだ。だから日本へ行くのがいつも楽しみさ。僕にとってはお気に入りのサーキットのひとつだし、伝統的な高速コーナーは本当に楽しいよ。中でも最初の区間が最高だね」
「天候が影響を及ぼすことも多いから、戦略を立てる上では常にそのことを念頭に置いておかないとね。鈴鹿では力強さを発揮できるという自信があるし、いい結果が残せると思うよ」
■フェリペ・マッサ「チャレンジしがいのあるサーキット」
「鈴鹿は、高速コーナー、変化に富んだ地形、そして連続する方向変化など、スパと同じような特徴を持つ伝統的なサーキットだ。楽なサーキットではないけれど、だからこそドライバーにとってはやりがいがあるんだ。日本のファンは本当にF1に熱心だし、すごくフレンドリーだから、とても温かい雰囲気に包まれるよ」
「天候が影響を及ぼす可能性があるし、どうなるのかを予測するのはすごく難しい。だけど、どんなコンディションだろうと戦闘力を発揮させていかないとね」