トロロッソのマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツが、鈴鹿サーキットで行われるF1第14戦日本GP(27日決勝)に向けて意気込みを語った。
■マックス・フェルスタッペン「昨年の思い出がよみがえる」
「鈴鹿に戻るのは特別な気分だよ。昨年は初めてF1カーでこの難しい本格的F1サーキットで走った(金曜フリー走行1回目)ことを覚えているよ。走るのが楽しいサーキットだし、また訪れるのが待ちきれない思いだよ」
「第1セクターが素晴らしいんだ。たくさんの高速コーナーがあるし、130Rも好きだ。正しいリズムをつかむことが必要だし、1周をうまくまとめるには集中力を切らすことができないんだ」
「周りの環境や人々もすごくいい感じだよ。みんな本当にF1が好きだしね。あと、スシを食べるのも楽しみだ」
■カルロス・サインツ「自分好みのサーキットのはず」
「鈴鹿は、僕が大好きなスパやシルバーストンにとてもよく似ているみたいだね。だから本当に楽しめそうだと思っているよ。金曜日に1周すれば、それだけで僕の大好きなサーキットのひとつになるんじゃないかな」
「それに日本のファンについてもいいことをたくさん聞いているよ。彼らはすごく情熱的みたいだね。だから本当に楽しみだ」
「僕のレースエンジニアもスシに目がないし、今シーズンが始まってからずっと日本に行ったらスシを食べに行こうって言い続けているんだよ。いよいよその時が来るわけだ!」