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「さすがのバルテリ。フェリペのリタイアは痛かった」ウィリアムズ/F1シンガポールGP決勝

2015年09月21日(月)5:27 am

2015年F1第13戦シンガポールGP決勝を終え、ウィリアムズのバルテリ・ボッタスとフェリペ・マッサは、次のようにコメントした。

【結果】F1シンガポールGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■バルテリ・ボッタス「5位に満足」
決勝/5位
「いいレースだった。スタートはまずまず。ペースも予想したよりはよかった。上位の連中にプレッシャーをかけて、何人かアンダーカット(ピット作戦による追い超し)に成功もした。重圧のかかる状況でピットクルーは驚くべき仕事をやってのけたね。僕らは自分のすべきことをし、敵に悟られないようにチャンスを狙ったんだ。今日はこれが精いっぱいの順位だ。だから嬉しいよ」

■フェリペ・マッサ「ヒュルケンベルグとの接触がケチのつけ始め」
決勝/リタイア
「実にツキのないレースだった。最初のピットストップを終えたところで(ニコ)ヒュルケンベルグと絡んだのがそもそもの始まりだ。コーナーに向かってブレーキングを行ったところ、彼は僕のラインに割り込んできたんだ。行き場所のない墨は彼に当たってしまった。それが原因で右前輪がスローパンクを起こし、緊急ピットストップを行なった。おかげで大きく順位を落としたよ」
「その後さ、ギアボックスに問題が出たのは。2速から3速に上げたところでニュートラルに戻ってしまったんだ。いったんは自然に直って、また再発したところでクルマを諦めざるを得なかった。自分の力ではどうしようもないレースだったよ。次戦(日本GP)では、何としても失ったポイントを取り戻さないとね」

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