2015年F1第13戦シンガポールGPが9月19日(土)、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット(1周5.065km)で2日目を迎え、現地時間18時(日本時間19時)から行われたフリー走行3回目でフェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップに立った。
【結果】F1シンガポールGPフリー走行3回目の順位、タイム差
予選前最後のセッションでも、昨日のセッションで好調ぶりをアピールしていたフェラーリ勢とレッドブル勢が速さを見せる一方、メルセデスAMG勢にはいつものような勢いが見られない。
結局1分45秒682のタイムを刻んだベッテルがトップに立つと、チームメートのキミ・ライコネンが2番手につけフェラーリ勢が1-2体制を築き、それにダニール・クビアト、ダニエル・リカルドのレッドブル勢が続く展開に。メルセデスAMG勢はルイス・ハミルトンが5番手、ニコ・ロズベルグが6番手にとどまった。
その下7番手にマクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが入り、この後の予選でQ3進出への期待が膨らむ位置につけた。チームメートのジェンソン・バトンは13番手でセッションを終えている。
8番手、9番手にトロロッソのカルロス・サインツとマックス・フェルスタッペンが続き、10番手にはザウバーのマーカス・エリクソンが入っている。
F1シンガポールGP予選は、この後日本時間22時から始まる。