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「ルーキーに厳しい洗礼」トロロッソ/F1シンガポールGP1日目

2015年09月19日(土)5:40 am

マリーナベイ市街地サーキットで開催中のF1第13戦シンガポールGP1日目、2回のフリー走行を終えたトロロッソのマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツは、次のようにコメントした。

【結果】F1シンガポールGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■マックス・フェルスタッペン「体力的に今年いちばんタフ」
フリー1/7番手
フリー2/10番手
「このサーキットを走るのは初めてだ。したがってFP1(フリー走行1回目)では、無理をせずコースの学習に専念した。おかげでタイムも伸びたし、ここまでの進歩に満足している。壁との接触は無かった。トラブルとも無縁で、たくさん走ることができた。この3点はいつの時にも重要だ」
「FP1では、マシンに装着したすべての改良パーツを確かめた。またFP2もいい感じで始まった。特にソフト・タイヤのパフォーマンスはよかったよ。もっとも、スーパーソフトを履いたときのマシン・バランスは少しばかり煮詰めが必要だ。今夜中に何とかしたいところだ。体力的には今年いちばんのタフなコースだと思い知ったが、シンガポールの前に思い切りトレーニングしたので、うまく対応しているよ」

■カルロス・サインツ「FP2で壁にヒット」
フリー1/9番手
フリー2/15番手
「FP1はいいセッションだった。今日の目標だったコースの学習と全プログラムの遂行を果たすことができた。その反面、残念ながらFP2は思い通りに行かなかった。マシンを第5コーナーの壁に擦ってしまって、いきなりパンクしたんだ。おかげでマシンの床を少し痛めたよ。交換が必要で、走行時間が削られてしまった」
「かなり厳しいセッションになったが、明日や日曜日じゃなくて今日起きたことがせめてもの救いだな!それにしてもコース上は暑かった。汗をいっぱいかいた。でもこのレースに備えてかなりトレーニングを積んだんだ。懸命な努力が実を結んでいると胸を張って言えるよ」

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