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【P2速報】レッドブルとフェラーリがトップ3独占　マクラーレン・ホンダもトップ10／F1シンガポールGP

2015年F1第13戦シンガポールGPが9月18日（金）、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキット（1周5.065km）で開幕。現地時間21時30分（日本時間22時30分）から行われたフリー走行2回目でレッドブルのダニール・クビアトがトップに立った。

【結果】F1シンガポールGPフリー走行2回目の順位、タイム差

まばゆい照明の中で展開されたセッションではフリー1に続き、レッドブル勢が速さを見せた。フリー1ではトラブルが発生しあまり走行することができなかったクビアトがそのうっぷんをはらすかのようにトップタイムを刻んで見せている。

2番手にはフェラーリのキミ・ライコネン、3番手にはレッドブルのダニエル・リカルドが続き、トップ3にメルセデスAMG勢の名前がないという珍しいセッションとなった。

4番手から10番手までの結果は次の通り。4番手ルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）、5番手セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）、6番手セルジオ・ペレス（フォース・インディア）、7番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、8番手フェルナンド・アロンソ（マクラーレン）、9番手ニコ・ヒュルケンベルグ（フォース・インディア）、10番手マックス・フェルスタッペン（トロロッソ）。

マクラーレン・ホンダ勢は上記の通りアロンソが8番手に食い込み、このサーキットとの相性の良さを示す走りを見せた。チームメートのジェンソン・バトンは14番手に終わったものの、第10戦ハンガリーGPに次ぐ2台ポイント圏内フィニッシュに向け、明日以降どこまでペースを上げて来られるかに注目が集まりそうだ。

F1シンガポールGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。