マクラーレン・ホンダの控えドライバーを務めるケビン・マグヌッセンが、今週末のF1シンガポールGP(20日決勝)にチームに帯同しないことが明らかとなった。
デンマーク出身のマグヌッセンは、左手をギプスで固定した写真をツイッターに投稿するとともに、「今年はナイトレースが行われるシンガポールには行かないよ」とつぶやいている。
マクラーレンの広報担当者もこれを認め、次のようにコメントしている。
「ケビンは、このところ自転車で精力的にトレーニングを行ってきていた。だが、不運なことに先日転倒してしまった」
「彼は左手に小さな骨折を患ってしまった。だが、3週間ほどで完治するようだ」