2015年F1第12戦イタリアGP決勝を終え、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、次のようにコメントした。
【結果】F1イタリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント
■フェルナンド・アロンソ「出力ロスを感じて自らリタイア」
決勝/リタイア
「今日はいいスタートを切ったが、第1コーナーで起きた他車の接触で減速するしかなかった。第2シケインではジェンソン(バトン)とダンゴ状態になって、最終的に、それまで築いたアドバンテージをすべて失った」
「ジェンソンと僕は異なるタイヤ戦略で走った。どんなチャンスにも対応しようというわけだ。僕が履いたのはプライム(ミディアム)だ。オプション(ソフト)より1周1秒遅く、遅めの第1スティントとなった。その代わり第2スティントは多少速かった」
「終盤、出力が落ちた気がして、それ以上傷口が広がらないようにリタイアした。どうせポイント圏外だったし、賢明な判断だったよ」