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【マクラーレン・ホンダ】「抜けるはずがないところであっさりパスされた」ジェンソン・バトン／F1イタリアGP決勝

2015年F1第12戦イタリアGP決勝を終え、マクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンは、次のようにコメントした。

【結果】F1イタリアGP決勝の順位、タイム差、周回数、獲得ポイント

■ジェンソン・バトン「チームメートとのバトルを逃した」
決勝／14位
「いいスタートで第1コーナーまでに何台となくパスした。1周目はよかった。とにかく接触が多くて、僕は9番手まで上がったと思う」

「ところがその後は、他車に抜き返されるのをどうしようもなかった。参ったよ。ここで抜けるはずがないと思っていたところで、あっさりパスして行くんだから。おかげでどのコーナーでもバックミラーとにらめっこさ」

「終盤、チームメート（フェルナンド・アロンソ）といいレースになるはずだったんだけどね。3周ほどいいバトルを展開して、あと6周という時点で彼（アロンソ）は戦列を離脱した。ふたりでいい戦いになると思ったのに。他車が僕らを抜くのは簡単でも、僕らは互いになかなか抜けなかった。きっと楽しかっただろうなあ」