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「今日の主役はエンジン交換に奮闘したメカたち」レッドブル/F1イタリアGP2日目

2015年09月06日(日)5:42 am

モンツァ・サーキットで開催中のF1第12戦イタリアGP2日目、予選を終えたレッドブルのダニール・クビアトとダニエル・リカルドは、次のようにコメントした。

【結果】F1イタリアGP予選の順位、Q1-Q2-Q3のタイム

■ダニール・クビアト「何とかポイント圏内に」
フリー3/17番手
予選/14番手(ペナルティ前の順位)
「レースをどの位置からスタートするのか見当もつかない。すべてのペナルティが課せられてからの話だね。明日はいいレースをして、順位の挽回を目指さなければならない。長丁場だが、戦ってポジションを上げるためにはプッシュを続けないと。ポイント圏内に入れるかな。とにかくがんばる。このコースは一筋縄ではいかないからね。でもどんなチャンスも逃さない。何だってやってやる」

■ダニエル・リカルド「予選で1周できただけで御の字」
フリー3/20番手
予選/15番手(ペナルティ前の順位)
「けさ僕らは新エンジンを装着したが、わずか数週しか保たなかった。ガレージのスタッフたちは、マシンをQ1に間に合わせるために世界新記録級の速さでエンジン交換をやってくれたんじゃないかな。それまでのベストは2時間くらいだった。今日は1時間40分以内でやってのけたと思う。1周予選を走れただけでも勝利さ。ほんとうに伝説的なメカニックの集まりだ。僕がピットを出て行ったときは拍手が巻き起こったと思う。タイムを出したあの1周はとてもうれしかった」
「明日はグリッド最後方からスタートする。いくつか順位を挽回できるようにがんばるよ。明るい材料は、僕が追い越し好きなところかな。このコースだったらそれが可能だ。明日は挑戦しがいがある一日になるね。楽しみだ」

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