モンツァ・サーキットで開催中の第12戦イタリアGP1日目、2回のフリー走行を終えて、エリック・ブーリエは、次のようにコメントした。
■エリック・ブーリエ(マクラーレン・ホンダ/レーシング・ディレクター)「メカニックたちに拍手」
「ここモンツァとスパは試練に見舞われると思っていた。しかし、もともとF1は一筋縄で行くわけがない。これも修行と思って2つの週末を何とか乗り越え、より強いチームとして連帯すればそれでいい」
「今日は特にジェンソン(バトン)が午後のセッションをほとんど走れず、大変だった。マシンに液体漏れが発生したのだ」
「最後になるが、メカニックたちのがんばりに感謝したい。FP1(フリー走行1回目)とFP2のあいだに予定していたエンジン交換をやってのけ、明日は明日でFP3の前にもう一回、交換を行う。彼らの粘り強さや献身、前向きな姿勢は称えられてしかるべきだ」