モンツァ・サーキットで行われた2015年F1第12戦イタリアGP1日目を終え、レッドブルのダニエル・リカルドとダニール・クビアトが次のようにコメントした。
■ダニエル・リカルド「できることをやるだけ」
フリー1/7番手
フリー2/13番手
「モンツァではストレートでかなりタイムを失うだろうということは分かっている。だから、ペナルティーを受けるんだったら、ここがベストの場所だよ。僕たちはレースに向けたセットアップに焦点を合わせていたんだ。僕たちは最後尾近くからスタートすることになるだろうからね」
「もしレースがドライコンディションになりそうなら、僕たちは予選ではタイヤを温存することになると思うし、ほかの戦略を選択することを考えるよ。ブレーキに関しては標準的なセッティングをしているし、タイヤの摩耗状態も普通だね。このサーキットではそうなるだろうと思っていたよ。このレースでは、自分たちにできることをやるだけさ」
■ダニール・クビアト「予選はあまり重要視していない」
フリー1/12番手
フリー2/20番手
「今日は僕たちにとっては厳しい1日になった。フリー走行2回目ではかなりの走行時間を失ってしまったし、予定のプログラムを完全にこなすことはできなかった。予選はあまり重要視していないんだ。僕たちはペナルティー(グリッド降格)を受けることになるから、ロングランに集中しようと決めていたんだ。スピードに関しては、モンツァではそうなるだろうと思っていた通りだったよ」