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「苦戦するのは分かっていた」トロロッソ／F1イタリアGP1日目

モンツァ・サーキットで行われた2015年F1第12戦イタリアGP1日目を終え、トロロッソのマックス・フェルスタッペンとカルロス・サインツが次のようにコメントした。

【結果】F1イタリアGPフリー走行2回目の順位、タイム差

■マックス・フェルスタッペン「もう少しパフォーマンスアップが必要」
フリー1／14番手
フリー2／14番手
「今日は厳しい日になるだろうということは分かっていたし、その通りになったということさ。この状況を改善するために、クルマの最適化に取り組み、もう少しパフォーマンスを引き出さないとね。僕たちにとってこのサーキットが楽ではないことは秘密でもなんでもないよ。ここモンツァでは直線でのスピードが必要だからね」

「でも、全体的には有益な日だったと思っているよ。2台のクルマでいくつか違うことを試したし、今夜の作業のためのデータをたくさん集めることもできたからね」

■カルロス・サインツ「トップスピードがすごい！」
フリー1／16番手
フリー2／15番手
「午前中のフリー走行1回目はちょっと断片的な感じになってしまったよ。セッティングにいくつか問題を抱えていたし、スピンしたことでセッションに支障をきたしてしまった。でも正常な状態に戻すことはできたし、フリー走行2回目はかなり有益だったよ」

「僕たちはロングランに焦点を合わせていたし、日曜日に向けたクルマのセッティングに取り組んだんだ。エンジン交換によるグリッド降格ペナルティーを受けることになるから、明日の予選でやれることはそれほどないからね」

「今日は走行を本当に楽しめたよ。僕の大好きなサーキットだし、今日以降ももっと好きになりそうだ。DRSゾーンでほかのクルマに引っ張られながら到達するトップスピードはものすごいし、僕がこれまでに経験した中でも間違いなく最高だよ。すごい感触なんだ！」