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「昨年の再現を」ウィリアムズ／F1イタリアGPプレビュー

ウィリアムズのフェリペ・マッサとバルテリ・ボッタスが、モンツァ・サーキットで行われるF1第12戦イタリアGP（6日決勝）に向けて意気込みを語った。

■フェリペ・マッサ「あっという間の1周」
「運転するには最高のサーキット、それがモンツァだ。あっという間に1周してしまう。超高速コーナーがいくつもある。周辺のエリアは気候も程よく、すばらしいところだ。食べ物だってとてもおいしい。それにF1ファンの熱気がものすごいんだ。サーキットには長年の歴史が詰まっている」
「チームとして僕らは昔から数々の好成績を上げている。昨年の表彰台もそのひとつだ。モンツァのポディウムに立つってすごいことだよ。イタリアに多くのサポーターを持つ僕は幸せ者さ。僕らのマシンはサーキットの特性によく合うはずだ。がんばって好結果をゲットし、イタリアを後にしたいものだ」

■バルテリ・ボッタス「今までの失敗をバネに」
「モンツァのレースはいつも楽しみでしかたない。すごい歴史を持つ昔からのサーキットだ。運転していて鳥肌が立つような、F1カレンダー屈指の超高速コースだよ。マシンには低ダウンフォースのセットアップが求められる。僕らにとっては好都合だね。ファンの熱狂ぶりも、レースの週末を特別なものにしてくれる。手応えのある週末にしたいものだ。今まで数々の失敗を犯したが、僕らはそこから学んだ。その分、おつり付きで返してやるよ！」