セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、F1ベルギーGP(23日決勝)がおなじみの荒れた天候になることを願っている。
例年は雨も多いベルギーGPだが、今年は初日から好天が続いている。
予選で9番手に沈んだベッテルは、次のように語った。ブラジルの『Globo(グローボ)』が伝えている。
「僕のラップはまあまあだったけど、最後のシケインがまずかった。だから、自分に対して不満だよ」
今回からスタートのルールが変更され、混乱が起きるのではないかという予想もある。
「明日はスタートでドタバタがあるかもしれない」とベッテル。
「ドタバタが僕たちに起きないことだけを願うよ。ハンガリーと同じような流れになるといいね」
こう言って笑ったベッテルは、雨も希望している。
「ウェットタイヤもたくさん残っているから、必要なだけいくらでも交換できると思うよ」