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マッサ、ボッタスとともにウィリアムズ残留を望む

2015年08月22日(土)11:36 am

来季フェラーリ移籍の可能性がなくなったバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)に、彼の僚友マッサは2016年もチームに残って欲しいと望んでいる。

一説にはボッタスのフェラーリ入りを阻んだのは、ウィリアムズから出された巨額の違約金要求だ。

とはいえ、ボッタスも彼のマネージメントも2016年ウィリアムズ残留をはっきり認めようとしない。

マッサはいう。「もうバルテリ(ボッタス)にはもう1年、チームにいてほしいと願う。チームのために僕らはよくやっている。それを続けたいのだ」

そういえばウィリアムズでマッサのシートもまだ保証されていない。2015年の彼は好調で、ボッタスの能力に疑問がもたれるぐらいなのだが。

うわさでは、ウィリアムズはチーム支援者の石油会社ペトロブラスから、よりいっそうのスポンサー金を得ようとプッシュしている。

マッサは次のように話す。「僕はペトロブラスと何の関係もない。ウィリアムズが僕と契約したのはペトロブラスが理由じゃない。僕がドライバーとして何をチームにもたらすことができるかだ」

2016年の新契約に同意するかどうか、マッサは次のように答える。「まだ同意していない。正しいタイミングを待っているだけだ」

「状況は変わっていない。僕はチームに残る意志を示した。ウィリアムズとの仕事を気に入っているんだ。チームの方も、僕について同じことを言ってくれると思う」

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