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【P2速報】2度の赤旗中断 ロズベルグはタイヤ破裂/F1ベルギーGP

2015年08月21日(金)22:49 pm

2015年F1第11戦ベルギーGPが8月21日(金)、スパ・フランコルシャン・サーキット(全長7.004km)で開幕。現地時間14時(日本時間21時)から行われたフリー走行2回目で、午前中のセッションに続いてメルセデスAMGのニコ・ロズベルグがトップに立った。

【結果】F1ベルギーGPフリー走行2回目の順位、タイム差

午前中も赤旗中断が起こったベルギーGP初日だが、午後のセッションでも2度の赤旗中断が発生するハプニングに見舞われた。

フリー走行1回目に続き、順調にトップタイムを刻んだロズベルグだったが、セッションの残り時間が25分ほどになろうとするところで突然右リアタイヤが走行中に破裂。ロズベルグはそこでセッションを終えてしまう。

残り時間が15分となったところでセッションが再開されるが、その4分後に今度はザウバーのマーカス・エリクソンが縁石に乗り上げてスピンし、タイヤバリアにクラッシュ。このセッション2回目の赤旗中断となってしまう。

残り4分ほどでセッション再開となるが、最後の最後にロータスのロマン・グロージャンがマシントラブルでコース上にクルマを止めたところでチェッカーが振られるという波乱のセッションとなった。

結局、フリー走行1回目同様にロズベルグがトップ、ルイス・ハミルトンが2番手というメルセデスAMGの1-2でセッションが終了。3番手にダニエル・リカルド、4番手にダニール・クビアトとレッドブル勢が好調なところを示している。

5番手から10番手までの結果は次の通り。5番手キミ・ライコネン(フェラーリ)、6番手ニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)、7番手ロマン・グロージャン(ロータス)、8番手マーカス・エリクソン(ザウバー)、9番手フェリペ・ナッセ(ザウバー)、10番手セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。

マクラーレン・ホンダ勢は、このセッションでも大きなトラブルはなく、ジェンソン・バトンが17番手、フェルナンド・アロンソが18番手でベルギーGP初日を終えている。

F1ベルギーGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。

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