妻の出産が近づいたニコ・ロズベルグ(メルセデスAMG)だが、いざというときのためにプライベートジェットが待機していると報じられている。
ロズベルグの妻であるビビアンは、もうすぐ彼らにとって初めての赤ん坊を出産する予定だ。本来、その出産予定日は18日(火)だったのだが、すでにそれは過ぎており、もういつ生まれてもおかしくない状況のようだ。
ロズベルグは21日(金)から開幕するF1ベルギーGP(23日決勝)に出場するためにスパ・フランコルシャンに来ているが、赤ん坊が誕生した際には自宅のあるモナコに戻ることになるかもしれないという。
ドイツの『Bild(ビルト)』は次のように伝えている。
「(スパから)60km離れたリエージュにプライベートジェットが待機している。そして、必要な場合にはロズベルグを空港まで送り届けるための運転手も手配されている」
メルセデスAMGのビジネス担当エグゼクティブディレクターであるトト・ヴォルフも、次のようにコメントしている。
「赤ん坊が生まれれば、ニコはすぐに飛んで帰るかもしれない」