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【P2速報】マクラーレン・ホンダがトップ10入り　レッドブルも好調／F1ハンガリーGP

2015年F1第10戦ハンガリーGPが7月24日（金）、ハンガロリンク（全長4.381km）で開幕。現地時間14時（日本時間21時）から行われたフリー走行2回目でルイス・ハミルトン（メルセデスAMG）がトップに立った。

【結果】F1ハンガリーGPフリー走行2回目の順位、タイム差

気温30℃以上、路面温度は50℃以上というコンディションのもとで行われたフリー走行2回目。ハミルトンが午前中に続いてトップタイムを刻む中、レッドブル勢が快調な走りを見せ、ダニール・クビアトが2番手、ダニエル・リカルドが3番手につけてメルセデスAMG勢に割って入った。

だが、セッション終盤にリカルドのクルマがエンジンから大きな白煙を上げてストップし、このセッションでも赤旗中断が発生するというハプニングも発生。レッドブルは今後に向けて不安も残した。

4番手から10番手までの結果は次の通り。4番手ニコ・ロズベルグ（メルセデスAMG）、5番手キミ・ライコネン（フェラーリ）、6番手カルロス・サインツ（トロロッソ）、7番手セバスチャン・ベッテル（フェラーリ）、8番手フェルナンド・アロンソ（マクラーレン）、9番手バルテリ・ボッタス（ウィリアムズ）、10番手フェリペ・マッサ。

マクラーレン・ホンダ勢はこのセッションでも順調に周回を重ねた。アロンソがトップ10圏内のタイムを刻むと、ジェンソン・バトンも安定した走りで12番手タイムを刻むなど、今季初めてのQ3進出に向け、期待が膨らむセッションとなった。

なお、フリー走行1回目でセルジオ・ペレスがクラッシュしたフォース・インディアでは、その原因調査を継続するため、このセッションでは2台とも走行を行わなかった。

F1ハンガリーGPフリー走行3回目は、明日の日本時間18時から始まる。