昨年10月に行われたF1日本GP決勝で起きた事故が原因で17日(金)に死亡したジュール・ビアンキ。そのカーナンバー17が永久欠番とされることが明らかとなった。
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長はビアンキと同じフランス出身だが、息子のニコラはビアンキのマネジャーを務めていた。
FIAは、声明の中で次のように述べている。
「F1のカーナンバーは、現在においてはそれぞれのドライバーによって選択できることになっている。FIAとしては、ジュール・ビアンキの17番を欠番とすることがふさわしい行為であると信じている」