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厳罰に不服のメリー

2015年07月14日(火)21:19 pm

マノーのロベルト・メリーは、出走したフォーミュラ・ルノーのレースで危険な行為をしたとして出走停止の厳罰処分を受けた。

メリーは今年、F1とフォーミュラ・ルノーを掛け持ちしている。

12日(日)にレッドブル・リンクで行われたフォーミュラ・ルノー3.5シリーズのレース1で、メリーは4位でチェッカーフラッグを受けた直後、フィニッシュラインで突然停止。そこへ後方から来た別のマシンが高速で追突し、あわや大惨事かという激しいクラッシュとなった。幸い、ドライバー2人にケガはなかった。

危険行為でレース2への出走停止処分を受けたメリーは、処分が厳しすぎると不服だ。

「ハミルトン(メルセデスAMG)はシルバーストン(F1第9戦イギリスGP)でほとんど止まっていたのに、誰も何も言わなかったじゃないか」というメリーの言葉をスペインの『El Confidencial(コンフィデンシアル)』が伝えている。

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